「なぜ」を求める人
人間関係が上手くいかない人、すぐネガティブな考えが浮かぶ人、その原因は「なぜ」を追求し過ぎているのかもしれません。
例えば、友達や恋人と待ち合わせをしている時に、ドタキャンされたらあなたはどう考えますか?
「なぜ」を追求する人は、「相手が別の人と遊んでいるんじゃないか」、自分は相手の中で優先順位が低いのではないだろうか」など色々と考え込んでしまします。
そして、色々考えているうちに1日を無駄にしてしまいます。
人間関係の悪化
そうやって考え込んでいると、人間関係も悪化させてしまいます。
ドタキャンした相手も仕事など大切な用事ができて断っているはずです。それなのに、「この前はどうして、来なかったの」とか「本当に仕事だったのか」などあれこれ聞かれては、相手も気分が悪くなってしまいます。
「なぜ」を求めない人
「なぜ」を追求しないポジティブな人は、一日時間ができたから別の場所に出かけようとか、趣味に没頭するなどして時間を有効的に活用します。
「なぜ」を考え込んでいても何もいいことはありません。仕方ないことは、考える必要がありません。
右脳派、左脳派
「なぜ」を追求する人は、当サイト風にいうと左脳派の左脳人です。答えの出ないことをあれこれ考え続けて、ネガティブな気持ちになっていきます。
反対にしょうがないと割り切れるのは、右脳派の右脳人です。常に主観的に自分のしたいことを追求する彼らにとって、時間ができた事は、逆に喜ばしい事でもあります。
まとめ
しょうがない事は、しょうがないと、しっかり割り切って行動していけば、少しは、日常生活の中のストレスから解放されるかもしれません。
すぐ「なぜ」と考え込んでいる人は、「気にしない」逃げ道を作ることをお勧めします。
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