はじめに
マインドマップは、思考の整理の手段として用いられます。基本的には手書きでマインドマップを作成した方が自由に描けるので作りやすいです。
手軽さで言えば、普段からタイピングに慣れている方ならパソコンのソフトで作った方がやり易いと思います。他のメリットは以下の通りです。
- タイピングで作れる
- マインドマップを共有し易い
- 修正が容易
- デジタル版として保存できる
- 紙を持ち運ぶ必要がない
特に持ち運びの点で、タブレットやPCがあればいつでも見返せるし、作ることが出来るので、ビジネスマンで利用する方には、ソフトを利用するメリットは大いにあると思います。
オススメフリーソフト3選
マインドマップのフリーソフトで重視すべきは見た目です。マインドマップは、視覚を利用した思考の整理術です。いくら機能性があったとしても、綺麗なデザインでなければ効果が出ません。オススメする3つのソフトは、デザインの点で綺麗なソフトをピックアップしました。
XMind オススメ!!
XMindはマインドマップのフリーソフトとしては、知名度が一番高いソフトです。正直なところ、マインドマップの有料ソフトも含めXMindが一番オススメです。マインドマップのソフトを探しているなら、XMaindを使いましょう。Windows、Mac両方で使えますし、必要な機能は全て揃っています。MS Office、PDFに対応していますし、Evernoteとも共有できます。XMindは完成されたマインドマップ作成フリーソフトです。他のソフトに出来て、XMaindで出来ないことは殆どありません。あったとしても必要のない機能です。マインドマップを作るなら、XMaindを利用して下さい。
EDRAW
EDRAWは、MacとWindows両方で使用できます。デザインも綺麗ですっきりとしたマインドマップを作成することができます。特徴としては、テンプレートが用意されている事です。テンプレートやパーツなど手軽さは確かにありますが、XMindの方がシンプルで使い易いです。XMindの次に検討するといいと思います。
MindMeister
オンライン型のマインドマップ作成ソフトです。ダウンロードは必要ないので、登録すればすぐに使用出来ます。オンラインなので、MacやWindowsなどOS関係なく使えます。オンライン形式なのでPC、スマホ、タブレットなどデバイスを選びません。オフラインでいよう出来ない点は普段使いとしては不便です。オンラインで共同で作成できる点は会議などでのビジネスの使用で可能性を感じます。普段使いとしては選択肢にはいりませんが、用途によっては使える場面があります。知っておくと良いサービスです。
【おすすめ】マインドマップが学べる本
一番売れている王道のマインドマップの使い方を学べる書籍です。マインドマップを活用している人のバイブル的な一冊。これからマインドマップを活用していくなら、持っていて損がない一冊です。
マインドマップの使い方を分かりやすく説明してくれる1冊です。マインドマップについて「これだけ知ってれば大丈夫だよ!」という内容をかいつまんで解説しています。図柄もいっぱいで分かりやすいです。マインドマップの解説書は、意外と分厚くて挫折しがちですが、この本なら誰でも読みきれます。
マインドマップの提唱者であるトニー・ブザンが「完全ガイド」と呼んでいる1冊です。マインドマップの全てが詰め込まれている、密度の濃い本になっています。マインドマップにどっぷり浸かって、応用を効かせたい人には必見の1冊です。この本の内容を完璧に頭に叩き込めば、マインドマップマスターでしょう!
マインドマップを読書に利用する
マインドマップのおすすめの活用方法としては読書への活用があります。
頭の中の情報を整理するのに便利なマインドマップですので、当然ですが読書のアウトプットにも最適です。
私の場合は読書記録をつけても結局見直したりせずに無駄になってしまうことが多かったので、マインドマップだど後から見直した時に視覚的に内容を復習できるので便利です。
また、最近では読書術についても研究しており、「オーディオブックマニア|本・読書のブログ」さんの読書術についての記事を参考にさせていただいています。
「読書のメリットを総まとめ!16の素晴らしい効果を大公開!!」など読書に関する情報が網羅的にまとめてあるので重宝しています。
まとめ
マインドマップの作成ソフトを選ぶなら現状XMaind一択です。フリーソフトでここまで完成されたものがある以上他のソフトを選ぶ理由はありません。万が一XMaindが会わなければ、EDRAWを試してみると良いでしょう。MindMeisterはオンラインで使用できるので、ネット会議など面白い使い方ができるので知っておくと使える場面がくるかもしれません。悩んだらXMaindを使ってみて下さい。
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